最近は、AIを使える場面がどんどん増えています。
文章を整えたり、考えを整理したり、アイデアを出してもらったり。
マッチングアプリでも、AIを活用した機能が搭載されるなど、出会いの場でもAIが身近になりつつあります。
うまく使えば、自己紹介文を考えたり、返信に困ったときの言い方を整えたり、マッチングアプリでの出会いにも役立つ場面があります。
ただし、使い方を間違えると、自分らしさが伝わらなかったり、相手に不信感を与えてしまったりすることも。
今回は、マッチングアプリでAIを使っていい場面と、使わない方がいい場面を整理します。
マッチングアプリでAIを使うのはあり?
マッチングアプリでAIを使うこと自体は、悪いことではありません。
むしろ、自分の考えを整理したり、文章を読みやすく整えたりするには便利なツールです。
たとえば、自己紹介文を書こうとしても、
・何を書けばいいか分からない
・自分の魅力をうまく言葉にできない
と感じることはありますよね。
そんなときに、AIにたたき台を作ってもらったり、言い回しを相談したりするのは十分あり。
ただし、恋愛は相手との関係を作っていくものです。
プロフィールもメッセージも、すべてAI任せにしてしまうと、実際に会ったときに「やり取りの印象と違う」と思われてしまうことも。
あくまで、自分の考えを整理したり、自分らしさを伝えやすくしたりするためのサポートとして使うのがちょうどいいでしょう。
AIが役立つ場面
◼︎自分がどんな出会いをしたいのか整理する
マッチングアプリを始める前に、まず整理したいのが「自分はどんな出会いを求めているのか」です。
恋人がほしいのか、結婚も見据えたいのか。
どんな人と出会いたいのか。
どんな関係を築いていきたいのか。
こうした考えをAIに相談すると、考えを整理しやすくなります。
◼︎自己紹介文のたたき台を作る
自己紹介文を書くのが苦手な人にも、AIは便利です。
趣味、休日の過ごし方、仕事、恋愛観、理想の関係などを箇条書きで入れて、プロフィール文のたたき台を作ってもらうことができます。
ただし、AIが作った文章をそのまま使うと、少しきれいすぎたり、自分の言葉っぽくなかったりすることもあるので、最後は自分の話し方に近い表現に直すのがおすすめです。
◼︎返信に困ったとき、言い方をやわらかくする
メッセージの返信に迷うこともありますよね。
相手を傷つけたくない。
でも、どう返せばいいか分からない。
考えているうちに返信が面倒になってしまう。
そんなときは、AIに「この文章をもう少しやわらかくして」「相手に失礼のない言い方にして」と相談するのもありです。
◼︎初デート前の話題を整理する
初デート前に「何を話そう」と不安になる人もいるはず。そんなとき、AIに話題の候補を出してもらうのも便利です。
たとえば、
「カフェ好きな相手と初デートで話せる話題を考えて」
「映画が好きな相手に聞きやすい質問を出して」
「初対面で重くなりすぎない会話テーマを知りたい」
といった使い方です。
◼︎相手に失礼にならない断り文を考える
断り文を考えるのは、意外とメンタルを使います。
やり取りを終えたいとき。
予定をキャンセルしたいとき。
会ってみたけど、次はないかなと思ったとき。
どう伝えればいいか分からず、返信を先延ばしにしてしまう人もいるかもしれません。
そんなときは、AIに任せてしまうのもひとつの手です。
何も言わずに無断キャンセルやフェードアウトをするより、相手に失礼のない文章を送れる方が、ずっと誠実です。
AIを使わない方がいい場面
便利なAIですが、マッチングアプリで使わない方がいい場面もあります。
特に、相手からの信頼に関わる部分は注意が必要です。
◼︎プロフィール写真をAIで作る
プロフィール写真をAIで作るのは避けた方が安心です。過度な加工やAI生成の写真は、相手に「本当に本人なのかな?」と不信感を持たれる原因にもなります。
◼︎相手への返信を毎回AIに丸投げする
返信に困ったとき、AIに相談するのは便利です。ただし、毎回すべての返信をAIに作らせるのはおすすめしません。
メッセージではすごく丁寧で話しやすかったのに、実際に会ったら印象が違う。
そんなギャップが出ると、相手は違和感を覚えてしまいます。AIは言い方を整えるために使い、最後は自分の言葉に直すのが大切です。
◼︎嘘の趣味・仕事・価値観を書く
マッチしやすそうだからといって、AIに盛ったプロフィールを作らせるのも避けたいところ。後々のやり取りやデートの中でズレが出てしまいます。
恋愛は、マッチしたら終わりではありません。その先で関係を続けていくためにも、嘘のないプロフィールにすることが大切です。
◼︎脈あり/脈なしをAIに断定させる
相手の返信を見て、「これは脈あり?脈なし?」と気になることもありますよね。AIに相談すれば、ある程度の見方は教えてくれるかもしれません。
ただ、メッセージの一部だけで、相手の気持ちを完全に判断することはできません。
仕事が忙しいだけかもしれないし、返信が得意ではないだけかもしれない。逆に、やり取りが続いていても、恋愛感情があるとは限りません。
AIの意見は参考程度にして、相手の言葉や行動を見ながら判断することが大切です。
◼︎告白や大事な言葉をAI文章そのままで送る
告白や真剣な気持ちを伝える場面では、AIの文章をそのまま送るのは避けた方がいいでしょう。
言葉がきれいでも、自分の気持ちが乗っていないと、どこか他人行儀に感じられてしまうことがあります。
◼︎相手の個人情報をそのまま入れる
AIに相談するときは、相手の個人情報をそのまま入れないように注意しましょう。
名前、勤務先、住所、SNS、詳しいメッセージ内容などをそのまま入力するのは避けたいところです。
まとめ
AIは、マッチングアプリでも便利に使えるツールです。
一方で、プロフィール写真を作る、嘘の情報を書く、大事な言葉を丸投げする、相手の個人情報をそのまま入力する、といった使い方には注意が必要です。
上手に取り入れられれば、素敵な出会いにつながるかもしれません。
